転職を考えるきっかけとなった3つのポイント

しかし、貴様はどうしてこんなに転職を繰り返した? 42歳で現在6社目だろう?

最初が支社の閉鎖から始まっているからねえort
他にも提示された給料じゃ暮らしていけない額だっていうパターンに、上司にもうついていけないと思ったパターン、先輩たちが身体壊している人が多くて健康面で不安になったパターン……

こうして見ると、貴様はパターンが多いな。
大体は人間関係か能力不足の二パターンと聞くが……

じゃあ、今日は転職を考えるきっかけについてまとめていこうか。
ホワイトなところを退職する必要はないけど、ブラックな泥船に沈むまで乗船している義理はないからね。
人間関係にストレスや不満がある
転職を考える理由は人それぞれですが、多くの人が共通して抱える悩みや不満が存在します。
まず一つ目は、職場における人間関係のストレスや不満です。
人間関係の悩みは、職場に限らず私たちの日常生活に深く根ざしています。
特に、職場環境においては、同僚や上司との関係が仕事の生産性や満足度に大きな影響を与えます。
人間関係の悩みには、コミュニケーションの不足、誤解、対立、そして悪意のある行動が含まれます。
私も、上司とどうしても合わない、もうやっていけないと退職したことがあります。
こういった要因が重なることで、職場でのストレスが増し精神的な負担が大きくなることがあります。
職場での人間関係の悩みは、多くの場合、些細なことで始まります。
例えば、同僚との意見の不一致や、仕事の進め方に関する違いなどが原因で、次第に関係が悪化していくことがあります。
こうした小さな摩擦が積み重なることで職場の雰囲気が悪くなり、ストレスを感じる要因となります。
特に、チームでの協力が求められる環境では、コミュニケーション不足が深刻な問題を引き起こすことがあります。
また、人間関係の悩みは個人のメンタルヘルスにも影響を与えることがあります。
職場でのいじめやパワーハラスメントなどの問題は、被害者に深刻な精神的苦痛をもたらす可能性があります。
これらの問題は、職場での孤立感を生み出し、仕事に対する意欲を低下させる要因となります。
このような状況が続くと、最終的には退職を考えるようになることがあります。
仕事の内容や職場環境が自分に合わないと感じると、モチベーションが低下し、結果的に仕事に対する満足度が下がります。
このような状況が続くと、自然と転職を考えるきっかけとなります。
ちなみに、人間関係で退職というのは、株式会社マイナビによる2023年に転職した20代~50代の男女1,500名を対象にしたアンケートで、女性の退職理由一位、男性の退職理由三位になります。

あー、今思い出しても腹がたつなぁあの上司ぃぃぃぃヽ (`Д´#)ノ

……(触らぬ神に祟りなし、放置しておこう)
給料や待遇に不満がある 自身のキャリアを考えて
自分の能力や適性を活かせる環境を求める、あるいは家族を養うためにより良い給料を求めることは、キャリアにおいて非常に重要な選択です。
キャリアの成長を求め、あるいは給料の増加を考えて転職する方もいらっしゃいます。
成長の機会が限られてきた、自身の能力を試したい、新たな環境でのスキルアップを望む、あるいはそれらの結果としての給料の増加、などなど……それぞれの背景や目標によって異なるでしょう。
自身のキャリアの方向性を見つめ直し、新たな可能性を模索するチャンスを手に入れるために、退職を選ぶ、というパターンもあります。
特に若い世代は、将来に向けてスキルを向上させたり、新しい挑戦を求めたりする傾向がありますし、私自身も給料の不満があって退職、転職をした経験があります。
現在の職場での成長が見込めない、あるいは給料の増加や昇進が見込めない場合、他の企業でのチャンスを探すことになりますので、外部からのアドバイスや情報収集も重要になってきます。
このケースでは、現在の環境下での成長に限界を本人が感じ取っているため、他の業界や企業の視点を知ることで、自身の選択肢を広げることができます。
そして、新しい職場での経験が、自分の市場価値を高めることにつながるため、転職を選ぶ方がでてくるわけです。
ちなみに、キャリアアップ・給料た待遇に不満があるというのは、先述した株式会社マイナビによるアンケートで、女性の退職理由二位、男性の退職理由一位になります。

給料のアップを望んで、貴様は転職したこともあったんだよな?

そうだね……青森で健康食品の会社に派遣社員として勤めていて、正社員に、と誘われた時の条件が月給15万だったからねえ(T‐T)
派遣社員として勤めていた時が月給18万で、そこまで給料落とされた上に週休二日が、隔週で週休二日になるなんてなったら、もう考えるまでもなかったね。
労働環境、生活環境の変化
他には、生活環境の変化も転職を考える理由の一つです。
例えば、家庭の事情や引っ越し、ライフスタイルの変化などは、職場を変える大きな要因となります。
仕事とプライベートのバランスを見直す中で、転職を通じて新たな環境を求めることは非常に一般的です。
私の前職の職場は12時間交代勤務の職場でしたので、健康管理の面で色々と考えさせられました。
これは交代勤務で働いたことがある人ならばわかると思うのですが、就寝時間及び起床時間が一定していないと、生活のサイクルがうまくかみ合わないんですよね。
私の場合は、職場で働いてきたら家に帰ってきて風呂に入ってすぐに寝る、という感じで一年やりきることができましたが、アレを一年以上やれるかと言われたら疑問ですし、ましてや管理職になって残業などもしながら体調を整えながら仕事出来るか、と問われたら疑問符がつきましたね。
現に、あの職場にいた先輩たちは高血圧とか尿酸値がとか、まだ30代中盤、私と同年代の方々が多かったのに体調が優れずに欠勤、ということが多かったですね。
こういった、生活環境・職場環境での理由が重なり合うことで、最終的に転職を考えることになるのです。
転職を考える際には、さまざまなポイントをしっかりと押さえることが重要です。
自分の現在の状況や将来のキャリアについて深く考え、転職のメリットとデメリットを理解することで、より良い選択ができるようになります。
また、計画的に転職活動を進めるための戦略を立てることも大切です。
転職活動は時に厳しい道のりとなることがありますが、自己分析や情報収集、スキルアップを行うことで自信を持って臨むことができます。
求人サイトや転職サポートサービスを上手に活用し、理想の職場を見つけるための手助けにしましょう。
転職活動は心身に大きな負担をかけることがありますので、リラックスする時間を確保することも大切です。
ストレスを軽減し、冷静に自分を見つめ直すことで、より良い判断ができるようになります。
転職活動は長期戦になることもありますので、無理をせず、適度に休息をとることが成功につながるでしょう。
最終的には、自分の人生の選択として転職を考え、行動することが重要です。
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